えっ、お米食べてください！

痩せたいんですよね
もちろん！
ご飯たべてもOKです

お米も食べて
大丈夫なんですか？

結構、ダイエット
してる人に聞かれます

米は炭水化物というのは
皆様もよく聞くと思います

この、炭水化物は
糖質と食物繊維に分けられて
いますので

ダイエット時に
糖質制限や糖質カット
をするために

ご飯(米)を抜く！
というのは

この糖質を制限、
カットするためです。

ケトジェニックダイエット
短期間で体重を落としたい
場合は、この方法は

間違いなく効果的です。

しかし、これを
長期で続けるとなると、、、

かなり困難かも知れない
と言うのが私の意見です。

と、言うのは

この炭水化物のエネルギー
あえて米と言います

この米を食べた時の
エネルギーですが

どこで使われるのか？
というと

食べたエネルギーの
約20%は脳で使われます。

て、残りは、、、？

はい、約70%は筋肉です。

食べた米のエネルギー
約90%は脳と筋肉に行きます！

約90%ですよ～
2000キロカロリー食べたら
1800キロカロリーです

どう、考えても太らない
大丈夫でしょ。

で、ここでポイントに
なるのが、

「グルコーストランスポーター」

体の運び屋さんです

この運び屋が
サボっていることが多い

これがサボるから
太ってしまうんです

では、この運び屋さん
働かせるにはどうすれば
いいのか？

実はめちゃくちゃ簡単！！

筋肉内のエネルギーを
不足させます。

筋肉内には米のエネルギーが
入っていますので
(グリコーゲン)

不足させるんです

2型糖尿病の
患者さんの研究では

健康な人のエネルギー
は筋肉が約70%使うのに
対して、、、

約30%前後しか使って
なかったそうなんです

間違いなく
運動不足なんですね

このことから、

筋肉を動かすことや
筋肉をつけることが
非常に大切と言われています

お米を食べると
脳と筋肉にエネルギーが
入りますので

より、活発に活動量も
代謝も増やしてくれます。

だから、長期的に
ダイエットが可能となり
体型が崩れないんですね

もちろん、勘違い
しないで欲しいのですが

ご飯抜きや糖質制限を
するのも良いと思いますし
私もするときがあります

これは、

ピリオダイゼーション
と言って

運動プログラムや
食事にタイミングや変化を
つけていく

テクニック、方法なんです

人間の体を動かす臓器は
筋肉ですから

米を食べることは
かなり大切です

それを知らないと

健康的な長期ダイエットに
繋がらないかも知れません。

Tweet